キハ110系(キハ110・111・112形)は、JR東日本のローカル線での輸送サービス改善を図るため開発・投入されたキハ100系気動車の一員で、使用線区の状況に応じて車体長や運転台のバリエーションを増やし、活躍範囲を広げつつ各線区の輸送を担っています。キハ110形200番代は、客扉が引戸式となった他、安全対策として運転台部分の構造変更により車端部がそれぞれ25cmずつ延長され、車体長が20.5mとなっています。
2020年7月〜2021年6月頃まで運行されていた頃の「湯けむりラッピング」車両を製品化します。